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[BOOKデータベースより]
「私は貝になりたい」はBC級戦犯が遺した反戦争論と平和社会論を象徴するメッセージだった。時代の波に翻弄された獄中の思想家の苦闘を描く。
プロローグ 戦争犠牲者への鎮魂歌「私は貝になりたい」
[日販商品データベースより]第1章 哲太郎の生い立ち
第2章 スガモプリズンの死刑囚―国家によって戦犯とされた人たち
第3章 戦争は犯罪である
第4章 再起 哲太郎の本懐
第5章 「戦争をしない国」への悲願
エピローグ 殺戮しあう戦争を二度と起こさないために
名作『私は貝になりたい』の著者・加藤哲太郎が真に伝えたかったこととは何か。獄中で書かれた論文・エッセイを手がかりに、戦争の悲惨さと不条理を徹底的に突き詰め、平和への道を模索するBC級戦犯の姿を活写。戦後73年を経てなお、現代人の心情に根底から訴えかける哲太郎の反戦争論と平和社会論の真骨頂。