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- 山口瞳ベスト・エッセイ
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- 価格
- 1,045円(本体950円+税)
- 発行年月
- 2018年03月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784480435002
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[BOOKデータベースより]
山口瞳は直木賞作家である。しかし小説ばかりでなく、「週刊新潮」の連載コラム「男性自身」のように、エッセイストとしても優れていた。清水幾太郎の「核の選択」を真っ向から論じた「卑怯者の弁」や向田邦子の事故死を扱った「木槿の花」は、社会的にも大きな話題をよんだ。あわせてサラリーマン社会の切ない日常を過不足なく描き、独自の生活美学を浮き彫りにする。
1 人間通―“偏軒”として生きる
2 昭和の迷宮―漂泊する自画像
3 われらサラリーマン―運・競争・会社人間
4 夢を見る技術―歓びと哀しみと…
5 わが生活美学―人間関係の極意
6 飲食男女―“通”の“通”の弁
7 老・病・死―反骨と祈り