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- 絶家(ぜっか)を思う
-
新講社
長宗我部友親
- 価格
- 1,540円(本体1,400円+税)
- 発行年月
- 2017年03月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784860815530
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[BOOKデータベースより]
時代は変わりつつある。どの家庭でも一度は考えねばならない課題―「無葬時代」の供養をどうするか。悩む名家の決断は?
第1章 薄れゆく人を思うこころ―落ちこぼれ末裔の不安(後継ぎをどうするか;複雑な時代の不安;系譜とは何であろうか)
[日販商品データベースより]第2章 ルーツはみんな持っている―名家、名門、そしてお家騒動(姓の発祥の由来;田中、渡辺などいずれも由来が;名家を継いでゆく難しさ)
第3章 先祖の墓と系譜を繋ぐ―「死とは無である」との教え(墓にかける思い;人間はいずれ消え去るもの;遠い郷里への複雑な思い)
第4章 土地の人に敬われた先祖―伊達政宗の懐(義民として祀られた末裔;長宗我部の血筋;阿波に眠る人々)
第5章 「墓じまい」と「個」の時代がきた―無理せず流れに任せる(天皇と長宗我部家;時代の変化も見据えて;さて自分はどこに眠る)
無葬時代の供養をどうするか、悩む名家の決断は…。長宗我部家17代当主の著者が、家とは何か、考え方の背景となる時代による価値観の変化などについて思いを巡らし、その上で家を絶つこと、「絶家」も含め考える。