- ムーミンママのハンドバッグ
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講談社の翻訳絵本
Muumimamman laukku.講談社
リーナ・カーラ サミ・カーラ カタリーナ・ヘイララ レーナ・ヤルヴェンパー 高橋絵里香- 価格
- 1,210円(本体1,100円+税)
- 発行年月
- 2016年12月
- 判型
- A4
- ISBN
- 9784062831048
[BOOKデータベースより]
ムーミンママは、いつでもどこでも、かならずハンドバッグをもっています。バッグのなかには、いったいなにがはいっているのでしょう?こっそりのぞいてみましょう!
[日販商品データベースより]ムーミンママがどんなときでも肌身離さず、大切にしている黒いハンドバッグ。そんな、ママの目印でもあるハンドバッグの中には、なにがはいっているの? そんな想像をふくらまして、絵本ができました。バッグを開いていくと、ムーミン童話でおなじみのアイテムがいっぱい。ひとつひとつのアイテムに、ムーミン童話のさまざまなエピソードが思い起こされます。原作の世界から飛び出した、持ち歩けるバッグ形のキュートな絵本。
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価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2015年01月発売】
ムーミンママ、バッグをみせて! バッグの中には、ママのとっておきのアイテムがいっぱい。原作世界から飛び出した、バッグ形絵本。全かな。
母親らしさがイメージできないママには、このハンドバックは母親らしさを演出するためのアイテムだったのかもしれないし、ムーミンママはムーミン谷ではステレオタイプの母親像に縛られていたのかもしれないのだけれど、ムーミンママにとってのハンドバックがどういう役割を担っていたのかはさておいて、ムーミンやミイにとって(ムーミンやミイに自分を重ねた読者にとって)、これほど安心感を与えるアイテムはないでしょう。「あいたじかんがたのしくなるもの」のハーモニカや、「こまったときにやくにたつもの」のやっとこ、キャンディーなど、こんなには入らないはずのたくさんの安心が入っているハンドバック、あまりにも予想に反しないので肩透かし感はありますが、ムーミン好きの子どもがいたらプレゼントしたくなる一冊です。ちなみに2歳の子どもは興味を示しませんでした。(えれふぁんてせんべいさん 30代・東京都 )
【情報提供・絵本ナビ】