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[BOOKデータベースより]
東京郊外で両親と暮らす朋子は、三十歳過ぎの兄が何年も二階の自室にひきこもっていることに悩んでいた。そのころ、元警察官と六人の男女たちは、考古学者の予言を元に、人々を邪悪な存在“悪果”に変え世界に破滅をもたらす“悪因”の探索を続けていた。“悪果”を嗅ぎ分ける男・掛井は、職場で接点がある朋子への想いを募らせている。ある日、仲間の一人が急死し、身近に怪しい気配が迫り始めて…。
[日販商品データベースより]2階にひきこもる30歳過ぎの兄に悩む妹。その頃…。現代の苦難の日常と、世界の命運を左右する大闘争とがリンクする、空前のスケールのスペクタクル・ホラー。〈受賞情報〉日本ホラー小説大賞優秀賞(第22回)
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第22回日本ホラー小説大賞 優秀賞受賞作 30歳過ぎの引きこもりの兄を抱える妹の苦悩の日常と、世界の命運を握る〈悪因〉を探索する特殊能力者たちの大闘争が見事に融合する大スケールのスペクタクル・ホラー!