- 隠密味見方同心 4
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講談社文庫 か134ー4
恐怖の流しそうめん
- 価格
- 671円(本体610円+税)
- 発行年月
- 2015年09月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784062931922
[BOOKデータベースより]
兄が生前に言い残した「この世のものとは思えないほど美味しい料理」は、いちばんあの世に近い「精進料理」ではないか。魚之進が探りを入れた精進料理屋で得た情報は、幕府禁制の食材絡みの料理だった。それは兄の死とどう関係があるのか。「恐ろしくうまい」という評判の珍料理の正体とは?
[日販商品データベースより]料理自慢の坊主が、「がんもどき」ならぬ「つるもどき」という料理をつくったらしい。魚之進がその寺を訪ねると、すでに坊主は殺されていた。兄・月浦波之進が死ぬ前に言い残した「この世ならぬ」料理とは、精進料理のことではないのか?新米同心・魚之進が新江戸料理を隠密捜査する大人気シリーズ、第四弾!
まぼろしの味は幕府禁制。珍江戸料理続々登場!
料理自慢の坊主が、「がんもどき」ならぬ「つるもどき」という料理をつくったらしい。魚之進がその寺を訪ねると、すでに坊主は殺されていた。兄・月浦波之進が死ぬ前に言い残した「この世ならぬ」ほど美味しい料理とは、精進料理のことではないのか? 新米同心・魚之進が新江戸料理を隠密捜査する大人気シリーズ、第四弾!
〔つるもどき〕
幕府ご法度の鶴の肉を模した料理。そのお味はいかに?
〔へったれ漬け〕
辻斬りに尻込みする魚之進。やはりへたれなのか。
〔ちくび飴〕
別嬪三人娘が、可愛い乳首の形の飴を売る。
〔怪談そうめん〕
夜に女の泣き声がする怪奇屋敷に流れるそうめんの不思議。
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料理自慢の坊主が、「がんもどき」ならぬ「つるもどき」という料理をつくったらしい。魚之進がその寺を訪ねると、すでに坊主は殺されていた。兄・月浦波之進が死ぬ前に言い残した「この世ならぬ」料理とは、精進料理のことではないのか? 兄を亡くしたお静の行動もどこか怪しい……。新米同心・魚之進が新江戸料理を隠密捜査する大人気シリーズ、第四弾!