- 六人の探偵たち 上
-
岩波少年文庫 186
The big six.- 価格
- 1,045円(本体950円+税)
- 発行年月
- 2014年04月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784001141863
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ランサム・サーガ・シリーズ9巻目の「六人の探偵」!
ランサム・サーガが新訳でリニューアルしてから、読みたいなぁとずっと思っていたのですが、やっと読みました。
順番的には前後してしまいますが、まずは大好きな探偵ものから!
このお話は別のおはなし「オオバンクラブ」で活躍した少年たちのその後のお話なのですが、前の作品を読んでいなくても、1つの作品として十分楽しめます。
小さな町で、泥棒と船造りの息子としてそれよりひどい町のみんなの「船をいたずらで放流してしまう」という嫌疑をかけられたジョー・ビル・ピートの三人は、「オオバンクラブ」の仲間のトムやドロシア(ドット)&ディックきょうだいとともに、その嫌疑を晴らすため、探偵になるおはなし。
もう、最初の1章節を読んだらぐぐっつとお話に引き込まれてしまいます。
ジョー達3人はどんどん事件に巻き込まれて、どんどん自体は悪くなっていくのに、ドット&ディックの力を借りて、マズイ状況を逆手に、
子どもらしく考え、出来るところから犯人への糸口を見つけていく様子がまるで映像でも見ているように伝わってきます。
上下巻のは探偵たちが動き始めるところで終わっているので、ドキドキしたまま早く下巻を読みたくなります。(てんぐざるさん 40代・埼玉県 女の子20歳、女の子16歳)
【情報提供・絵本ナビ】