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[BOOKデータベースより]
母が逝って十七年。思い出は一つずつ色を増してゆく。「お父さんもあたしも若くて、一生懸命生きてた。一生懸命生きないと楽しくないからね。もう一回生きたいな、四人であの頃を」不意に現れた母とのとりとめのない会話。私の知らない記憶をあつめて、過去の時間がつくられる。母をめぐる二つの佳篇。
[日販商品データベースより]不意に現れた亡き母とのとりとめのない会話。「お父さんもあたしも若くて、一生懸命生きてた。もう一回生きたいな、4人であの頃を」…。母の死とかつての家族の姿を綴る、表題作ほか「日記と周辺」を収録。