- ノパルガース
-
ハヤカワ文庫 SF1722
Nopalgarth.- 価格
- 726円(本体660円+税)
- 発行年月
- 2009年08月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784150117221
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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:4)
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せみまる




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古き良きSF小説
21世紀に、なぜジャック・ヴァンスが翻訳されたのか、という驚きがありました。なにをいまさら、ではなく、よくぞ出版してくれた、という意味です。「魔王子シリーズ」で絢爛たる異世界を構築した作家の印象が強いのですが、本書は少し趣を異にします。というか、かなり素っ頓狂なSF小説。もちろん、褒め言葉です。
ノパルなる寄生生命体の一掃を異星人から強制された主人公が知ったノパルの巣窟とは...。序盤でこれほど驚かされるとは。まさにセンス・オブ・ワンダー。よくある寄生生命体ものの逆を行くようなアイデアで、この発想はなかった。
その後、さらに驚かされる展開があったりして、このようなアイデアストーリーを読むことになるとは思わなかった。古き良きSF小説を読んだ感じです。そりゃそうだ、本国での出版は1966年ですから。「落語かよ!」と突っ込みたくなるようなラストもすばらしいです。

























[BOOKデータベースより]
まさかこんなことが!国防総省所属の科学者ポール・バークは愕然とした。謎の異星人に突然拉致され、焦土と化したその母星へと連行されたのだ。自らをトープチュと称する彼らは、通常は見ることも触ることもできない怖るべき寄生生命体ノパルを殱滅すべく戦っているのだという。そして、ノパルの発生源ノパルガースを浄化する協力をバークに求めたのだが、なんと、そのノパルガースとは!?鬼才ヴァンスが放つ戦慄の異世界。