- 病気を起こす遺伝子
-
Is it in your genes?
- 価格
- 2,640円(本体2,400円+税)
- 発行年月
- 2007年02月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784807906239
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[BOOKデータベースより]
ある病気の患者の家族が、同じ病気を発症するリスクを知ることが可能になりつつある。本書は、家族に患者がいる人に、その情報を提供する。小児精神医学の専門医が、かつ臨床遺伝医の第一人者である著者フィリップ・レイリー博士は、過去30年、医師ばかりでなく、一般の人をも対象に、病気と遺伝子をテーマに数多くの講演を行ってきた。そして講演の都度、「姉が多発性硬化症ですが、私が同じ病気を発病するリスクは高いのでしょうか」といった質問をたくさん受けてきた。その経験をもとに、100近くの代表的な病気や障害の遺伝的要因について、どこまでわかっているのか、どこがわからないのか、そして発病するリスクがある場合、どう対処したらよいかについて、専門用語を使わず平易に解説する。
第1部 妊娠期(不妊症;子宮内膜症 ほか)
[日販商品データベースより]第2部 乳児期(先天性の奇形(出生時の異常);新生児の遺伝病スクリーニング ほか)
第3部 少年期(脳性麻痺;知的障害(精神遅滞) ほか)
第4部 成人期(心臓と循環器の病気;肺の病気 ほか)
よくある病気や障害を約100種類取り上げ、最新の医学データとゲノム科学の成果をもとに、それぞれの病気と遺伝子の関係を平易に解説。可能な限り、患者の血縁者における発病リスクの予測値を示す。