- 盗みとバラの日々
-
長篇ユーモア・ピカレスク
Tokuma novels
- 価格
- 901円(本体819円+税)
- 発行年月
- 2004年10月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784198506506
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 兵諫
-
価格:825円(本体750円+税)
【2025年11月発売】
- 紅葉坂のレストラン
-
価格:814円(本体740円+税)
【2025年09月発売】
- 三毛猫ホームズと炎の天使
-
価格:880円(本体800円+税)
【2025年08月発売】
- 三世代探偵団 愛と哀しみへの逃走
-
価格:968円(本体880円+税)
【2025年09月発売】
- 親しき仲にも殺意あり
-
価格:1,034円(本体940円+税)
【2025年09月発売】





























[BOOKデータベースより]
その朝、城ノ内真琴は決意していた。学校も家族も、全てを捨てて駆け落ちするのだ。ところが、祖父の城ノ内薫と母・五月に引き止められてしまう。真琴の彼氏の畑山進は、ギャンブルの借金でヤクザに追われ、真琴と逃避行に出るつもりだった。しかし、借金の肩代わりを条件に真琴と別れるという薫の提示を呑んで、真琴を見捨てたのだ。―あれから三年、真琴は大学二年生。“城ノ内グループ”会長の薫は若い後妻・美保を迎え、彼女は公私の見境なく会社の金をほしいままにしていた。「夫は泥棒、妻は刑事」シリーズ最新作。
[日販商品データベースより]失ったものは彼氏か、家族の絆か、それとも自分の心か。彼氏に裏切られた過去を持つ真琴。あれから3年…。正義に生きる名刑事・真弓と、超絶の腕前を持つ怪盗・淳一の異能コンビの活躍を描く人気シリーズ最新作。