この世で一番幸せな男

ヘンリー・ミラーの生涯と作品
Ｔｈｅ　ｈａｐｐｉｅｓｔ　ｍａｎ　ａｌｉｖｅ．

水声社
メアリー・Ｖ．ディアボーン　室岡博　

• 価格: 4,950円（本体4,500円＋税）
• 発行年月: 2004年01月
• 判型: Ｂ６
• ISBN: 9784891765071

内容情報

[BOOKデータベースより]

“セックス”と“自由”と“本”を崇め貪り、“奔放な生”を生き抜いた文学の異端児ヘンリー・ミラーの人生の光と影。

第１部　ニューヨーク・シティ（スケーター　一八九一‐一九〇〇年；仕立屋の息子　一九〇〇‐一九一五年；「妄想の植物」　一九一五‐一九二三年　ほか）
第２部　パリ（パリのアメリカ人　一九三〇‐一九三一年；「勃起した男根の威力」　一九三一‐一九三二年；トロピカル・ストームズ　一九三三‐一九三五年　ほか）
第３部　アメリカ（冷房装置の悪夢　一九三九‐一九四四年；「リトル・ヘンリー、ビッグ・サー」　一九四四‐一九四九年；家庭の人　一九四九‐一九五九年　ほか）

[日販商品データベースより]

「金もない、資力もない、希望とてもないが、私はこの世で最高に幸せな人間だ」“セックス”と“自由”と“本”を崇め貪り。「奔放な生」を生き抜いた文学の異端児ヘンリー・ミラーの人生と光と影。