- 妖霊星(ようれぼし)
-
書下し長篇時代伝奇
Tokuma novels
- 価格
- 880円(本体800円+税)
- 発行年月
- 2002年05月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784198505615
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[BOOKデータベースより]
なにゆえか、花の都に、おぞましき阿鼻叫喚の奈落を描いた打掛を纏う、美貌の遊女ありき。室町幕府管領・細川勝元の愛妾・地獄太夫は、実は隠れ外法使いでもあった。魔力を欲し、讃岐の地で禿を生贄に供した太夫の前に出現したのは天狗の相模坊。両者の盟約は成った。大怨霊・崇徳上皇を甦らせ、現世に地獄を招来せん、と。その夜、讃岐の民の見たもの、それは巨大な尾を引く凶星、騒乱の前触れといわれる妖霊星…。若き能楽師・鷹矢の闘いが始まらんとしていた。
[日販商品データベースより]室町幕府管領・細川勝元の美貌の愛妾・地獄太夫は、世の騒乱を望む隠れ妖術師でもあった。大怨霊・崇徳上皇復活を目論む彼らに、若き能楽師が立ち向かう…。妖麗時代伝奇ロマンの一大傑作。