- 夢と実存 新装
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Le re^ve et l’existence.
みすず書房
ルードヴィヒ・ビンスヴァンガー ミシェル・フーコー 荻野恒一 中村昇(1958ー) 小須田健- 価格
- 2,640円(本体2,400円+税)
- 発行年月
- 2001年06月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784622051015
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Le re^ve et l’existence.
みすず書房
ルードヴィヒ・ビンスヴァンガー ミシェル・フーコー 荻野恒一 中村昇(1958ー) 小須田健
[BOOKデータベースより]
1954年、28歳のミシェル・フーコーは、夢を通して現存在分析の重要性を説いたビンスワンガーの「夢と実存」を友人とともに仏訳、併せて本文の倍におよぶ“序論”を執筆した。夢とは眠りの延長ではない。睡眠が生きるための保存行為であるのに対して、夢は死へと向かってゆく…フロイトの夢解釈やフッサールの現象学、さらにはサルトルの想像力論をのりこえつつ、夢と想像力と自由と死の連関を、フーコーは縦横に論じ、実存の成り立つ場、想像力の起源としての“夢”の可能性を追求してゆく。その緻密かつ気迫ある文章は、われわれを圧倒してやまない。伝説と化したフーコーの処女作が、ビンスワンガーの名篇とともに、ここに一書になった。本書は、夢をめぐる研究に多大な刺戟を与えるだけでなく、フーコーを理解する最良のテクストとなるだろう。
序論(ミシェル・フーコー)
[日販商品データベースより]夢と実存(ルートヴィヒ・ビンスワンガー)
“夢とは眠りの延長ではない。睡眠が生きるための保存行為であるのに対して、夢は死へと向かってゆく…。”伝説と化したフーコーの処女作を、ビンスワンガーの名篇と共におくる。