- 井上円了・妖怪学全集 第1巻
 - 
                                
- 価格
 - 8,580円(本体7,800円+税)
 - 発行年月
 - 1999年03月
 - 判型
 - A5
 - ISBN
 - 9784760117215
 
 
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[BOOKデータベースより]
明治中期から活躍した哲学者の先覚である、井上円了の問題関心が理論の分野からより現実へと発展し、そこから誕生したのが「妖怪学」の提唱であった。専門書の他に、多数の啓蒙書を著し、さらに社会教育として全国を巡回して講演するなかで、多くの大衆に語りかけた結果、「おばけ博士」や「妖怪博士」の愛称が生まれるほどの関心を社会的に作り出した。本書は井上円了の『妖怪学講義』全六冊のうち第一分冊(「緒言および総論」)と第二分冊(「理学部門および医学部門」)をまとめて一巻としたものである。
緒言
第1 総論(定義編;学科編;関係編 ほか)
第2 理学部門(天変編;地妖編;草木編 ほか)
第3 医学部門(人体編;疾病編;療法編)