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[BOOKデータベースより]
スペイン内乱直前に赴任した木滑大使が現地で集めた膨大な数の美術品の一部が、大使の遺言により長崎県立美術館に寄贈、公開された。その翌日、公開実現に奔走した大学教授が、全身の血を抜かれるという残虐な方法で殺害された。しかも以前から、開係者には美術品を公開するなという執拗な脅迫が繰り返されていたのだった。若い美術記者の菊村と木滑の孫娘の燿子が、歴史をさかのぼるかのごとく、絵画に隠された謎を追う。書下し長編サスペンス。