団塊哀愁列車

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著者:鍋島幹夫 
出版社:書肆侃侃房 地方・小出版流通センター
価格:1,500円

発売日:2022年07月
判型:四六判/ページ数:181
ISBN:9784863855298

内容情報(日販商品データベースより)

2016年冬から2017年春にかけて、西日本新聞で連載した随筆、その他のエッセイを収録。



記憶以前、舞台の雀、ぐみの実のなるころ、字が書けない、下手の威力、 夢の壺、佃煮が走る、写楽狂い、泥の繭、裕次郎か小林旭か、首切りの庭、別れ、裸の島、0 番ホーム、キツネが帰る時刻、四十年前の海、 朝日のあたる家、夜が明けたらなど50 篇。ほかに「詩をめぐる断章」「言葉が紡ぎ出す男、女、老い」など。

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