合理と非合理の四次元マトリックス 文明を支える原初性

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著者:石塚正英 
出版社:柘植書房新社 
価格:3,600円

発売日:2026年07月
判型:四六判/ページ数:352
ISBN:9784806807926

内容情報(日販商品データベースより)

本書の第一部で、生成AIなど先端技術の良し悪しを考える。開発陣は〔良し〕ばかり宣伝するので、私は〔悪し〕をあげつらってみたい。また、実体なき霊魂のごとき量子を認める先端技術が陥っているアポリアを考察する。そして第二部では、人間から如来になった釈尊(ブッダ)を見つめつつ、仏教が有する物質的リアリズムといったテーマで、通奏低音としてのフェティシズム観念を考察する。物理に即応する佛理の探究である。
なお、書名の「マトリックス(matrix)」とは、「母(mater)」のことである。私は未来の人間力を、自然と社会、世界と地域、過去と現在、それらが相互に連環する【四次元マトリックス】に見出す。汎人間力である。確率・統計的な量子力学は物理・実体的な古典力学を打破したと言われるが、そうではない。両者を基盤とする【マトリックス力学・汎力学】を樹立しただけのことである。以上の書きだしでもって本論へのいざないとしたい。

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