小さな化学式の図鑑
おかげさまで重版(第2刷)が決まりました(2026年6月1日)
水、香り、薬、毒、金属ーー、
化学式がこんなに楽しいなんて!
私たちの身のまわりにあるものの多くは、「化学式」で表すことができます。
本書は、そんな化学式を手がかりに、
暮らしのなかにひそむ物質の正体をのぞいてみるビジュアル図鑑です。
生活や食べもの、産業、医療など、なじみのあるテーマを中心に、
そのはたらきや性質、ちょっとしたエピソードを、
関連する写真や芸術作品とともに紹介します。
難しい数式や専門用語にとらわれることなく、
ページをめくるたびに「なるほど」「そうだったのか」と感じられる構成で、
理科が得意ではない人でも楽しめる一冊です。
●硝酸銀 :鏡の不思議はこの物質のおかげ
●エタンチオール :ギネス認定の世界一の臭さ
●窒化ガリウム :世界を照らす「青い光」を生み出した
●硝酸アンモニウム :肥料にもなれば火薬にもなる
●キシロース :虫歯も防いでくれる魔法使い
●ビタミンC :船乗りの悩みを解決した
●緑柱石(ベリル) :不純物こそが、美しさの源
●デルフィニジン :「不可能」を実現させた
●テルル化ビスマス :電流で冷却し、温度差で発電
●硫化カドミウム :危険で鮮やかな黄色
●アドレナリン :体を臨戦態勢にするホルモン