近代小説にとって会話文とは何か
著者:半沢幹一 出版社:ひつじ書房 価格:6,200円 発売日:2026年02月 判型:A5/ページ数:388 ISBN:9784823413308
前著『古典文学にとって会話文とは何か』の続編である。ここに言う「近代小説」とは明治期の作品であり、仮名垣魯文「安愚楽鍋」から森鴎外「雁」までの13作品を取り上げ、それぞれにおける会話文の様相を記述した。言文一致化が地の文の改変である中、それへの引用としての会話文が各作品においてどのように位置付けられ、どのような役割を果たしたのかについて、それぞれの文体や主題、構成・展開、人物像などとの関係もふまえながら、論じた。
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