原発のない町へ
福島原発事故の放射能を逃れ三重県へ避難した人たち
著者:柴原洋一
出版社:月兎舎 地方・小出版流通センター
価格:1,600円
発売日:2026年03月
判型:四六判/ページ数:256
ISBN:9784907208325
福島原発事故から15年
原発列島でいかに生くべきか。
2011年3月の福島原発事故を境に、故郷や生活地を離れ、原発のない三重県へ避難した人びとがいます。日常を奪われた人たちの理不尽や苦悩がマスコミで報道されることは少なく、多くの国民は原発事故をすでに過去の出来事として忘れたかのよう。被害者たちが見てきた現実は、原発列島に暮らす私たちにとって決して他人事ではありません。苦渋の決断の末に三重県へ避難移住した19人を訪ねたルポルタージュは、だれもが避難者となりうる時代に、「生き方」を問いかけます。