版画芸術 211号(2026春)

見て・買って・作って・アートを楽しむ

特集:没後20年 井田照一 「版画の思考」から現代アートへ 
仕入元在庫あり

著者:
出版社:阿部出版 
価格:2,500円

発売日:2026年03月
判型:A4/ページ数:192
ISBN:9784872425871

内容情報(日販商品データベースより)

2006年に65歳で逝去した井田照一は、いち早く1960年代からリトグラフによる制作を始め、若くして数多くの国際版画展で受賞を重ねて一躍スター作家となりました。その後はシルクスクリーンによるポップなインスタレーションなどが話題を呼び、70年代半ばからは「Surface is the Between ? Between Vertical and Horizon」(表面はあいだである‐垂直と水平の)という独自の版画思考により、現代版画の新たな表現を切り拓いていきます。
 さらに井田はこの版画の思考を核にして、その後「ペーパーワーク」や「セラミックワーク」「ブロンズ」など、さまざまなジャンルへの仕事に手を広げ、それらを「Garden Project」(作庭計画)と名付け、領域横断的なコンセプチュアル・アートを発表します。そうした制作へと舵を切ったのはなぜなのか。そこには「版画の思考」から現代アートの核心へといくつもの「謎」が隠されていました。
 本特集では、没後20年の節目に、井田照一の「版画の思考」を柱とした版画作品の変遷と、その後の現代アートへの展開をたどり、井田の制作と作品にみられる「10の謎」の解明を試みています。

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