ぼくがぼくであるために

teens’ best selections 71 
仕入元在庫あり

著者:蒼沼洋人 
出版社:ポプラ社 
価格:1,600円

発売日:2026年02月
判型:四六判/ページ数:292
ISBN:9784591188590

内容情報(日販商品データベースより)

男らしさ、女らしさって、なんなんだ?

ポプラズッコケ文学新人賞大賞、講談社児童文学新人賞佳作を受賞した注目の作家、入魂の一作!

小柄な体格にかわいい顔。女の子みたいと言われるアキは、男らしい男になりたかった。憧れの男はたくさんいる。宮本武蔵、ブルース・リー、そして眉村。アキの親友だ。だからなんで、あんなことを眉村が言ったのか、わからなくて……。これは「自分」を知る物語。

カバー絵:志村貴子

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「人はさ、自分はおかしいって、変わんなきゃって、わかっててもさ。ひとりじゃ、どうしようもないときがあるから」

眉村の言葉は、内角ぎりぎりをえぐるストレートみたいに、心の深いところに刺さった。
そんなの、ぼくが一番わかってたはずなのに。

一番男らしくないのは、ぼくじゃないか。

(本文より)

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