世俗的人間 名もなき現代の戦争とテロリズム

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著者:ロベルト・カラッソ 東暑子 出口治明 
出版社:祥伝社 
価格:2,300円

発売日:2026年01月
判型:四六判/ページ数:288
ISBN:9784396618629

内容情報(日販商品データベースより)

28の言語に翻訳、29カ国で出版された著者が
名状しがたい現代を描き出す
確固たる知識と広い視野を持つ
欧州随一のエッセイストが掘り下げた、異色の現代史

わたしたちが生きる、この名付けようのない現代は、
いったいどこから始まったのか――

過去と現在を行き来しながら、多くの矛盾をはらんだ現代を広範な知識で語るT章、
第二次大戦期を当時の声からたどるU章、
ツインタワーの崩壊した現在へと立ち返るV章。
イタリアの碩学による現代史エッセイ、待望の邦訳。

【監訳者・出口治明より】
■現代がいかにして取り留めのない時代となり、何故そうあり続けているのか
ほかに比肩しうるものがない、異色の現代史
二〇二一年七月に八十年の生涯を閉じたカラッソですが、彼が遺した著作の中に、独自の文体と視点を持った歴史紀行のようなものがありました。それが本書です。現代がいかにして取り留めのない時代となり、何故そうあり続けているのかを、共時的に、あるいはまた通時的に語っていきます。その構成も、文体も、また決して俗説におもねることのないその本質を突く洞察も、ほかに比肩しうるものがない、まさに異色の現代史なのです。

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