地本錦絵問屋譜
『地本錦絵問屋譜(じほんにしきえどんやふ)』は、江戸時代の出版業界に関する資料のひとつで、当時の版元名、屋号、版元印(商標含む)、所在地などが記載されており、浮世絵研究が勢いに乗った大正時代から長い間、重要な役割を担ってきました。
本書は「蔦屋重三郎」をはじめ「西村屋与八」「魚屋栄吉」など、実在の錦絵出版を手がけた版元を多数掲載し、「いろは」順にまとめています。研究者の方々はもちろん、錦絵をより楽しく、一歩踏み込んで鑑賞したい皆さまの一助となれば幸いです。このたび原装に近い和装本にて復刊しました。函、カバー付きです。