QCDクォーク物質の理論

トポロジー・量子異常・スピンをめぐって

基本法則から読み解く物理学最前線 35 
仕入元在庫あり

著者:須藤彰三 岡真 福嶋健二 
出版社:共立出版 
価格:2,400円

発売日:2025年12月
判型:A5/ページ数:170
ISBN:9784320035553

内容情報(日販商品データベースより)

物質を構成する素粒子であるクォークとグルーオンは単体で取り出して観測することのできない不思議な粒子だが、量子力学的な性質は「QCD (量子色力学)」という理論に綺麗にまとめられている。QCDは面白い物理の宝庫といえる理論で、本書ではクォーク物質で発現する量子異常について、ここ20年ほどの目覚ましい発展をカバーする。量子異常が直接観測できることは稀だが、マクロな輸送現象であるカイラル磁気効果やカイラル渦糸効果を通して検証可能であることが分かってきた。このような物理にどのような紆余曲折を経て研究者たちが辿り着いたのか、研究の臨場感を伝える筆致で解説する。

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