枢軸
ベルリン・ローマ・東京 一九一九ー一九四六年
著者:ダニエル・ヘディンガー 清水雅大 山本晶子
出版社:人文書院
価格:8,000円
発売日:2025年10月
判型:B5/ページ数:530
ISBN:9784409511091
ファシズムのグローバルヒストリー
新たな社会的・文化的・地政学的秩序を構想した枢軸国。ファシズムの引力は、いかにして世界をかつてないほどの大規模戦争に引きずり込んだのか。従来の一国史、二国間関係史の枠組みでは捉えきれなかった、枢軸の形成・拡大と世界大戦に至るプロセスを鮮やかに描いた巨編。
◎目次
プロローグ――勝者なき平和 一九一九年春
第T部 引力 一九三二〓三五年
第一章 ファシズムがグローバル化する最初の局面 一九三二年秋冬/三三年
第二章 ファシストの戦争――エチオピア戦争と枢軸の帝国的連結 一九三五年冬/三六年
第U部 協力 一九三六〓三九年
第三章 防共協定と枢軸のグローバル化 一九三六年秋
第四章 旅するファシストたち――帝国の周辺と政治の美学化 一九三八年春
第V部 拡大 一九四〇〓四二年
第五章 ドイツの電撃戦、東アジアの新秩序、日独伊三国同盟条約 一九四〇年春夏
第六章 総力戦と世界新秩序 一九四一年末/四二年初頭
エピローグ――裁判とファシストの世界的共謀 一九四六年春秋
おわりに――ベルリン・ローマ・東京枢軸 ファシズムとパーフェクト・ストーム