動物たちの「増え過ぎ」と絶滅を科学する

ミネルヴァ・サイエンスライブラリー 1 
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著者:齊藤隆 
出版社:ミネルヴァ書房 
価格:2,000円

発売日:2025年10月
判型:四六判/ページ数:252
ISBN:9784623099368

内容情報(日販商品データベースより)

シカ、クマ、イノシシなどが、かつて絶滅が心配されていたことをご存じだろうか。エゾシカは「幻の動物」と言われ、ヒグマも地域個体群が絶滅に追い込まれようとしていた。それが今、郊外ではシカの飛び出しに注意し、森に入るときにはクマ鈴が欠かせない。
動物たちはなぜ絶滅しそうになったり、「増え過ぎ」たりするのだろうか。人間と野生動物の関わり合いの歴史を背景に、個体群生態学の基本的な考え方や発展の過程を見ていく。

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