マルクス哲学入門
動乱の時代の批判的社会哲学
著者:ミヒャエル・クヴァンテ 桐原隆弘 後藤弘志
出版社:人文書院
価格:2,800円
発売日:2025年09月
判型:四六判/ページ数:240
ISBN:9784409031407
マルクスの思想を「善き生」への一貫した哲学的倫理構想として読む、ドイツ哲学界重鎮による本格的入門書。
「われわれは現在、マルクス主義の建築瓦礫を押しのけてマルクスの思考を露見させるという課題と機会とをもっている。」
◎目次
第一部 マルクス哲学入門
第一章 カール・マルクスの哲学
第二部 批判的介入
第二章 『資本論』案内
第三章 カール・マルクスは正義論者なのか?
第四章 顕著な歪み! カール・マルクスの資本主義批判の悪夢の構造についての考察
第五章 インタビューマルクスの社会的なアクチュアリティ
付録1 カール・マルクスの歴史哲学――ヘーゲルからマルクスへ
付録2 対象的類的存在の回帰――ユルゲン・ハーバーマスの人間的自然の将来に関する論考について