飼い犬に腹を噛まれる

仕入元在庫あり

著者:彬子女王 ほしよりこ 
出版社:PHP研究所 
価格:1,350円

発売日:2025年10月
判型:B40/ページ数:240
ISBN:9784569859934

内容情報(日販商品データベースより)

プリンセスの日常には何かが起こる!


ベストセラー『赤と青のガウン』の
「その後」の日常を綴った
彬子女王殿下の最新エッセイ集

挿絵は『きょうの猫村さん』の
ほしよりこ氏による描きおろし


----------------------------------------------
私は自他共に認める事件体質である。
ささいなことから、
めまいがするような大事件まで、
日常的にいろいろ起こる。

(「おわりに」より)
----------------------------------------------


巻末には

○絵日記 キャンパスのプリンセスを訪ねて
○スペシャル対談 彬子女王 & ほしよりこ

を特別収録!



【目次】


○「おおきに」の巻

・雪の女王
・飼い犬に腹を噛まれる
・それは「皿」から始まった
・一番近くにいる他人?
・「離合って使う?」
・入院で得た教訓
・雨ノ日ノモノオモヒ
・続「離合って使う?」


○「もぐもぐ」の巻

・クリスマスの水無月
・虎屋のねじねじ
・「モーモー」ノ情報求ム
・「サトウ」と「シホ」
・森のきのこ茶会
・月みる月は
・和菓子店逍遥
・オヒシハナビラノヒミツ
・新米祭の光と影
・田植えが伝えてくれること


○「きょうと」の巻

・神様の名演出
・ぼんぼんの定義
・送り火の夜に
・コンチキチンを特等席で
・京の三大祭り
・春愁


○「わくわく」の巻

・ゲレンデの教え
・「生きている」車
・初めてのF1余話
・サブちゃんと甲子園
・長い夏休み
・赤白ジャージに染まる街


○「てしごと」の巻

・たわし屋のぼんの贈り物
・金一封
・俵のネズミ
・日本の神様は分業制
・稲が聞く音
・茶碗のワンと飯椀のワン
・歳神様からのお年玉
・神様のお米作り


○「にっぽん」の巻

・白雨
・ニッポンのお菓子
・多様性の国、日本
・鬼には鬼の
・田んぼのある景色
・田んぼには神様がいる
・神様の飲み物
・「神話に学ぶ」ということ
・100年に1度のつながり


○絵日記 キャンパスのプリンセスを訪ねて


○スペシャル対談 彬子女王 & ほしよりこ


○おわりに 彬子女王

<< 前のページへ