顔を失った兵士たち
第一次世界大戦中のある形成外科医の闘い
著者:リンジー・フィッツハリス 西川美樹 北村陽子(歴史学)
出版社:人文書院
価格:3,800円
発売日:2025年09月
判型:四六判/ページ数:324
ISBN:9784409511060
手足を失った兵士は英雄となったが、顔を失った兵士は、醜い外見に寛容でなかった社会にとって怪物となった。塹壕の殺戮からの長くつらい回復過程と形成外科の創生期に奮闘した医師の実話。戦争の現実と一縷の希望を描くヒューマン・ノンフィクション!
ニューヨークタイムズベストセラー/ガーディアン紙 年間ベストブック
◎目次
はじめに――「醜いもの」
第一章 バレリーナのお尻
第二章 シルヴァーゴースト
第三章 特別な任務
第四章 奇妙な新しい芸術
第五章 恐怖の部屋
第六章 鏡のない病棟
第七章 ブリキの鼻と鋼の心
第八章 奇跡の仕事人
第九章 青いベンチに座る青年たち
第一〇章 パーシー
第一一章 英雄の失敗
第一二章 困難をものともせず
第一三章 輝くもの必ずしも金ならず
おわりに――道を拓ひらく