複数行為者の不法行為責任に関する考察
民法719条1項後段の責任の意義と限界
著者:尾藤司
出版社:法律文化社
価格:6,200円
発売日:2025年09月
判型:A5/ページ数:294
ISBN:9784589044310
内容情報(日販商品データベースより)
建設アスベスト訴訟等、複数の原因が関与する事例において、加害者となり得るのは誰か。理論史研究やドイツ法との比較法研究をふまえたうえで、因果関係の推定の正当化根拠を明らかにする。民法719条1項後段の意義や適用射程について考察を深める一冊。
<< 前のページへ