岩手に息吹く

ジュニア・ポエムシリーズ 325 
仕入元在庫あり

著者:結城ひろゆき 深沢紅子 
出版社:銀の鈴社 
価格:1,600円

発売日:2025年09月
判型:A5/ページ数:93
ISBN:9784866181899

内容情報(日販商品データベースより)

岩手に息吹く
発行日:2025年9月21日
詩:結城 ひろゆき
絵:深沢 紅子
出版社:銀の鈴社
判型:A5
ページ数:96
ISBN:978-4-86618-189-9 C8092

◆もくじ◆
1 岩手の風土
・希う ・冬 ・山脈 ・四季 ・里山 ・光の帽子 ・黄金行路 ・雨の日に ・日向の道を

2 北国の樹木の声
・神の実 ・ミズキ ・雪椿 ・山桜 ・柳 ・トチノキの話 ・谷空木の花 ・サルナシ ・黒文字 ・𣚭の木 ・ヤマグワ ・鬼ぐるみ ・山もみじ

3 寒空をうたう草花
・ホケキョバナッコ ・春蘭 ・水芭蕉 ・堅香子 ・フデリンドウ ・ネジリバナッコ ・山のごちそう ・蕗の薹 ・蕨 ・小竜 ・山百合 ・サワグルミ ・野アザミ ・ヒツジグサ ・葛 ・蝦夷竜胆

あとがき

<著者略歴>
詩 結城ひろゆき(ゆうき・ひろゆき)
岩手県花巻市生まれ。
幼いころから花巻ゆかりの宮沢賢治や高村光太郎の作品に親しんで育つ。
20代の頃には、やなせたかし編集の『詩とメルヘン』に出会い愛読していた。
転職や家族の介護を経て、現在は岩手で在宅医療にかかわる仕事をしながら、文章や絵を描く時間も大切にしている。

絵・深沢紅子(ふかざわ・こうこ)
1903年 盛岡市に生まれる
1923年 東京女子美術学校卒業
1952年から 一水会常任委員、女流画家協会委員を務める。
没年 1993年
同年 軽井沢と盛岡市に
「野の花美術館」開館

深沢紅子 野の花美術館(盛岡)
〒020-0885 岩手県盛岡市紺屋町4-8
Tel 019-625-6541 Fax 019-625-6533

深沢紅子 野の花美術館(軽井沢)
〒389-0111 長野県北佐久郡軽井沢町長倉 217 明治四十四年館
Tel 0267-45-3662 Fax 0267-45-6466


(新刊モニター)

岩手県の勉強になります。山野歩きや植物(特に食べられる物)が好きな人に、もってこいの詩集です。

これから好きになっても構いません。

「山脈」作者の育った岩手の良さが感じ取れます。宮沢賢治のような、動物たちは出て来ず、人の生活だけを捉えています。

「四季」まるで植物か何かのような、控えめな人間の姿です。

「里山」きれいごとすぎませんかと、宮沢賢治にたしなめられそうです。

「黄金行路」日本史の勉強になります。平安時代です。

「サルナシ」その樹液を飲んでみたい。

「ヤマグワ」熟した甘い実を食べてみたい。


 (詩人・楠木しげお)

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