わたしたちを阻むもの 女性が抱える生きづらさの根源
「女の子だから」「女のくせに」「女には無理」──
幼いころからそんな言葉を浴びせられるたびに、
将来は女性を助ける仕事がしたいと願い、
女性のすこやかな未来のために活動を続ける著者。
産婦人科医としての知識と経験をもとに、
もっと生きやすくなるために知っておくべき
女性の不調と社会の構造、その向き合い方について
くわしく解説。
「私は、とるに足らない存在として見過ごされてきた女性たちに、
誰でもないあなただけの個性的な生き方をしていいんだよ、
存分に肉体と命を楽しんでいいんだよ! と
声を大にして伝えたいのです」(本文より)