小泉セツと夫・八雲

PHP文庫 たー117ー2 
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著者:鷹橋忍 
出版社:PHP研究所 
価格:870円

発売日:2025年09月
判型:文庫/ページ数:208
ISBN:9784569905198

内容情報(日販商品データベースより)

連続テレビ小説『ばけばけ』のモデルとして話題!
日本研究者で、名作『怪談』の著者・小泉八雲と、その妻となる没落士族の娘・セツの生涯は、こんなにも感動的だった!
これは、苦しみに耐え抜いてきた二人が起こした奇跡の物語である。

「2025年度後期のNHK連続テレビ小説『ばけばけ』は、小泉八雲の妻・セツをモデルとした物語である。(中略)これからはじまるセツとハーンの物語に描かれていくように、二人は苦難を重ねてきた。だが、二人ともどんな苦難に見舞われようと、時には泣き、時には絶望し、時には世を恨みながらも――涙を拭い、未来を信じ、いつも前を見つめて、立ち向かっていった。そんな姿は、誰かが見ていて、何かに〓がり、悲しみも苦しみも、幸せに「化ける」のだと――。これからはじまるセツとハーンの物語は、そう教えてくれる」(本書「序章」より)

【目次】
序 章 悲しみも苦しみも、いつか、きっと幸せに化ける
第一章 セツの前半生――上級士族の娘からの没落
第二章 ラフカディオ・ハーンの前半生――流浪の果てに
第三章 二人で奏でた時
第四章 ハーン亡き後のセツ
第五章 語り継がれる夫婦の物語

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