あのころ、うちのテレビは白黒だった 新装版

昭和の暮らしと子供だった私たち

仕入元在庫あり

著者:平野恵理子 
出版社:笠間書院 
価格:1,800円

発売日:2025年09月
判型:A5/ページ数:128
ISBN:9784305710536

内容情報(日販商品データベースより)

昭和30〜40年代、日本がいちばん元気で幸福だった時代の生活をカラーイラストと文章でつづった本。

「おかっぱ頭、短いスカート丈、素足に下駄、未舗装の道路、家屋の薄い板壁、生垣に洗濯物。高度経済成長期のまっただ中、みんなが前方上向きで精一杯頑張っていました。明日は今日より明るい感じ」。引き戸の玄関を入ったら、居間、客間を通って子供部屋や台所へ。寝室に吊った蚊帳、洗面所のタイル張りのシンク、薪を焚くお風呂や木の床のトイレもご案内。縁側で日向ぼっこをしたら、次は年中行事やお祭りの縁日を楽しみましょう。旅の風景も、今とは少し違います。

昭和生まれも、平成・令和生まれもどうぞごゆっくり、懐かしき「あのころ」をお過ごしになってくださいませ。



※本書は、『あのころ、うちのテレビは白黒だった』(海竜社、2020年刊)に加筆・修正をおこない、小学校5年生以上で習う漢字には読みがな(初出ルビ)を追加、さらに若い世代では知る人が少ない物は注で説明して、装丁をリニューアルしたものです。



【目 次】

はじめに 



第一章 玄関

第二章 居間

第三章 客間

第四章 子供部屋

第五章 台所

第六章 寝室

第七章 洗面所

第八章 浴室とトイレ

第九章 縁側

第十章 庭

第十一章 年中行事とお祭り

第十二章 旅

最終章 忘れられないものたち



おわりに

<< 前のページへ