百書繚乱

松岡正剛のヴィジュアルブックガイド

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著者:松岡正剛 
出版社:アルテスパブリッシング 松沢書店
価格:4,800円

発売日:2025年08月
判型:四六判/ページ数:456
ISBN:9784865593167

内容情報(日販商品データベースより)

稀代の編集者、松岡正剛の知を形成した500冊超の書籍をフルカラーで掲載!

写真・デザインを駆使し、10章・100テーマで魅せる「ジャンル無用の読書案内」。



「たった一冊の本を読むことだって、他の百冊・千冊の本とつながっているのだ。」

──松岡正剛



俄然、当然、超然にして騒然、本格本気の胸騒ぎ。



あらゆるジャンルを縦横無尽につなぐメソッド「編集工学」によって、つねに知の最前線を切り拓きつづけた稀代の編集者、松岡正剛(1944?2024)。

2024年8月12日、80歳で逝去した松岡が力を注いだブックガイドが、没後1周年記念出版として堂々登場!



産経新聞社発行のタブロイド新聞「SANKEI EXPRESS」に2012年10月7日から2016年3月31日の3年半にわたり、週1回掲載された伝説の連載「BOOKWARE」を再構成。

その100回分を厳選し、松岡の読書の世界観をあらわす10章・100テーマに分類。めくるめく本のモード感覚を書籍のダブルページに踊らせたデザイン、再撮影・撮り下ろしを含む入魂のフォトを全ページフルカラーで展開!



伝説のオブジェマガジン『遊』の編集術をバックナンバーの貴重な写真とともに初めて開陳するほか、束見本・花布・スピン・帯などをめぐる松岡ならではの紙の書物への偏愛ぶりも明かす、愛書家・出版人必読の書。



人物・書名索引には、松岡が長年ライフワークとして書きつづけたブックナビゲーションサイト「千夜千冊」へのリンクも明示。各篇4ページ読み切りでどこからでもランダムアクセスできる、まさにセイゴオ・ワールドへの入門書として最適!



「本というものは、着たり脱いだり、嗅いだり食べたり吐いたり、蹲ったり蹴飛ばしたり、背負ったり抱いたりするものである」



「本を読むことは難しくはない。好きに読めばいい。[略]本は付き合っているだけで、心がときめくものなのだ。しかし、本気で本を読むには、文字の奥にうごめくものと出会うべきである。そうすると「見えるようになった声」や「耳に響いていた意味」や「時代に置き忘れてきた語り」に交じりあえる」



2025年8月13日(水)「玄月音楽會 第三夜」(ゲスト:本條秀太郎さん)にて先行発売!

https://seigowchannel-neo.com/event/5177

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