マンモグラフィ診断の進め方とポイント 第5版補訂版

Webでみる拡大画像付

仕入元在庫あり

著者:東野英利子 角田博子 秋山太 
出版社:金原出版 
価格:6,800円

発売日:2025年08月
判型:B5/ページ数:420
ISBN:9784307071369

内容情報(日販商品データベースより)

最新『乳癌取扱い規約』における病理組織記載法の改訂や新設に伴う用語変更を反映した。保険診療の現況もアップデートされている。
これまでどおり全119症例の読影術を実践的に解説し、Web上でマンモグラムを拡大できる画像サービスにより実践対策が可能である。
各種認定試験,レベルアップ試験に活用されているマンモグラフィ診断の決定版。

【目次】
1章.基本的撮影法と追加撮影法
 I.基本的撮影法(MLO撮影およびCC撮影)
 II.追加撮影法

2章.トモシンセシス(および合成2D画像)<新設>
 I.トモシンセシス(および合成2D画像)

3章.乳房の正常構造
 I.正常乳房のマンモグラム
 II.乳房の構成と評価法
 III.乳房の微細構造

4章.マンモグラム読影にあたっての基本事項
 I.撮影装置の基本(被ばくを含む)
 II.読影の基本

5章.病変の位置
 I.1方向撮影の場合
 II.2方向撮影の場合

6章.読影と所見用語の説明
 I.カテゴリー判定
 II.所見の解説

7章.マンモグラム読影の実際
 I.腫瘤
 II.局所的非対称性陰影(FAD)
 III.石灰化
 IV.その他の所見
 V.総合的な判定

8章.読影のピットフォール<新設>
 I.見落とし、読みすぎを防ぐポイント

9章.病理
 I.腫瘤
 II.石灰化
 III.その他の所見
 IV.乳癌のサブタイプ分類
 V.組織学的治療効果の判定基準
 Appendix

10章.症例(全119症例)
 腫瘤(35症例)
 石灰化(25症例)
 構築の乱れ(16症例)
 FADを含む非対称性所見(10症例)
 術後(14症例)
 正常バリエーション等(12症例)
 豊胸術等(3症例)
 炎症性乳癌(2症例)
 妊娠・授乳期乳癌(2症例)

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