アジア新興国チャネル戦略論
企業・国の2軸による比較事例アプローチ
アジアをはじめとする新興国の流通は、地域や消費者の所得層によって分断されており、また小規模な商人が分立し、近代的なチェーンも未発達という特徴を持つ。それを受け、様々な進出企業のチャネル戦略は、独特なものとなっている。
本書は、アジアの複数の国々の、様々な企業(日本企業・欧米企業・現地企業)の事例を比較することによって、その実像に迫る。
アジア新興国に進出する日本企業は、製品・サービスには定評があるにもかかわらず、苦戦を強いられている。本書は、これまでその実態が解明されてこなかった、アジア新興国へ進出した企業のチャネル戦略に光を当てる。さらにフィールドスタディの手法も取り入れ、アジアの現場関係者の証言や観察、そして現地語の資料を中心に、国と企業という2軸による比較事例分析を行う。実務家にもおすすめ。