古代・中世キリスト教における女性イメージ

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著者:山田望 袴田玲 坂田奈々絵 
出版社:教文館 日本キリスト教書販売
価格:3,700円

発売日:2025年07月
判型:A5/ページ数:264
ISBN:9784764274976

内容情報(日販商品データベースより)

古代・中世のキリスト教世界において、女性はどのように描かれ、どのように理解されたのか。時代を証言する図像や文献の間隙から、従来の研究とは異なる多様な女性像を丹念に抽出する気鋭の論考集。男性中心の歴史の背後に紡がれた女性たちの歴史を再発見する試み。2022年に開催されたキリスト教史学会大会シンポジウムに基づく論集。

◆執筆者一覧◆(掲載順、肩書は2025年現在のもの)
山田 順(やまだ・じゅん):西南学院大学国際文化学部准教授
出村みや子(でむら・みやこ):聖心女子大学哲学科非常勤講師
山田 望(やまだ・のぞむ):南山大学総合政策学部教授
出村和彦(でむら・かずひこ):中央大学文学部教授、岡山大学名誉教授
足立広明(あだち・ひろあき):奈良大学文学部史学科教授
坂田奈々絵(さかた・ななえ):清泉女子大学総合文化学部准教授
袴田 玲(はかまだ・れい):岡山大学大学院ヘルスシステム統合科学学域准教授
清水美佐(しみず・みさ):南山大学人文学部キリスト教学科講師
後藤里菜(ごとう・りな):青山学院大学文学部史学科准教授

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