リベラルの敗北

「LGBT活動家」が社会を分断する

仕入元在庫あり

著者:松浦大悟 
出版社:清談社Publico 
価格:1,800円

発売日:2025年07月
判型:四六判/ページ数:256
ISBN:9784909979834

内容情報(日販商品データベースより)

ゲイをカミングアウトした政治家だから知る

「ポリティカル・コレクトネス」の不都合な真実



トランプ革命で明らかになった

「正義の暴走」の正体とは?



LGBTの人も、周囲の人も幸せにしない

「保守 vs. リベラル」の不毛な激突に終止符を打つ!



安倍晋三元総理にお会いしたのは2021年7月26日のことだった。

当時自民党では、LGBT理解増進法案をめぐって激しい対立が起こっていた。

危機感を募らせている安倍元総理に筆者は次のように答えた。

「LGBT活動家のほとんどは左翼であり、私たちの代表ではありません」

その瞬間、安倍元総理の顔がハッとした表情になった。

「だから松浦さんのような当事者に喋ってもらうしかないのだ」と。



リベラルが掲げたLGBT政策とはなんだったのか?

平等主義のどこが間違っていたのか?

そして、これからの日本はどうなっていくのか?

この本では、ゲイの政治家である筆者が

当事者目線でさまざまな事象について語ってみたい。(「はじめに」より)

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