どっち? こっち

ことばのはったつサポートえほん  
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著者:おおのまきこ 
出版社:ミズノ兎ブックス トランスビュー 八木書店
価格:1,400円

発売日:2025年07月
判型:B5変/ページ数:36
ISBN:9784991342134

内容情報(日販商品データベースより)

ことばのはったつサポートえほんシリーズ 刊行開始!!

日常で使う話しことばを、絵と文字であらわした「目で見てわかる」ことばの絵本です。



第1弾は、「どっち? こっち」

「どっち?」「こっち」のやりとりが「目で見てわかる」( 視覚的に理解できる)ようになっています。



「たこさん どっち?」「おおきいたこさん どっち?」・・・



文字や数以前に必要なことばの要素を楽しみながら学ぶことができます。



ことばを学ぶときには、ことばだけより絵があると、ことばの意味が理解しやすくなります。

とくに、日常のやりとりや話しことばから、ことばを学びにくい子は、ことばの発達が

ゆっくりなことも多く、「目で見てわかる」ことでグンと学びやすくなります。



・ことばが遅くてすこし心配

・話しことばより絵の方が伝わりやすい

・子どもに合った方法でことばを育てたい



そんなときのサポートになります



★ことばの育ちには安心感のある環境が大切★

ことばは、子どもと大人が同じものに注目し、共有することで、はじめて身についていきます。

そして、ことばの発達には、知りたい、伝えたいという気持ちがふくらむ、安心できる環境が何より大切。

絵本や絵カードは、安心してお子さんが反応でき、大人も応じやすいので、思いを伝えやすいツールです。



★伝えたい気持ちがことばを育てる★

ことばが遅いかなと思ったときも、お子さんの伝えたい気持ちを育てることが大切です。

ことばの発達は、話すよりわかることが先なので、どれくらいことばが言えるかよりも、どれくらいわかっているか、伝えたい気持ちが育っているかに注目しましょう。

ことばを学ぶいちばんの意味は、「その子が自分で考え、相手にも伝えられること」。

指さしをして同じものを見たり、ことばで自分の思いが伝わったり、生活の中での良い経験がことばを育てます。



★切り取って遊べるカードつき★

カバー袖が、切り取って使えるカードになっています。

選んだり、渡したり、ならべたり、手を動かして遊べます。

指さしや、やりとりが苦手なお子さんは、カードを使って伝えることもでき、遊びながらことばが育ちます。

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