詩集FUKUOKA in 2025
著者:詩集FUKUOKA in2025編集委員
出版社:福岡県詩人会 書肆侃侃房 地方・小出版流通センター
価格:2,000円
発売日:2025年06月
判型:A5/ページ数:136
ISBN:9784863856875
福岡県詩人会で集めた、今、この時の福岡の詩
総勢五十八名の詩が一冊にまとまった詩のアンソロジー
若い時は気づかなかったことがいつか、大事になる。あとで振り返ればそんな思いが去来するに違いない。(田島安江)
文学フリマやポエイチといった“新アウトドア派”とも評せる動きもあって、確実に詩界は新しい段階へ入っている。(古賀博文)
拠ってたつ場所から動きだしたことばたちがたくさんありました。そして、それは地域という場所のみに限らず、現在という時間、時代として考えることも可能です。今、この現在だからこそ、そこにあることばたちが語りかけてくれています。(吉貝甚蔵)
誰かこの本を手にした人が、好きな詩を見つけてくれたらとてもうれしいです。(降戸輝)
アンソロジーが好きである。昔から未知の作家や書き手に触れたいと思った時は、アンソロジーに手が伸びた。そこには予想通り、まだわたしの知らない世界が広がっていたものである。(サラ・カイリイ)