飽食と乱打の果ての日々雑記
男一匹、太鼓屋稼業!
著者はいまや日本を代表する打楽器奏者(パーカッショニスト)。日本全国のライブハウス、コンサートホール、さらには海外公演まで引く手あまた、引っ張りダコの多忙な日々を送っている。本書は、2024年1月から12月まで、本人のSNS上にアップされた演奏活動レポートをまとめたものだ。音楽論をはじめ、ミュージシャンとの交流だけでなく、たいへん魅力的な毎日の手料理(岡部氏手づくり!)とお酒までも紹介されている。打楽器奏者・岡部氏の魅力がたっぷり詰まった一冊である。