あんまり役に立たない日本史
著者:しろっぷじゅんぺい
出版社:PHPエディターズ・グループ PHP研究所
価格:1,400円
発売日:2025年07月
判型:四六判/ページ数:192
ISBN:9784569859316
軍人と教授の二刀流だったクラーク博士
1万円札・福沢諭吉と千円札・北里柴三郎の意外な関係
「インドのお坊さん」と紹介されたフランシスコ・ザビエル
松永久秀が提案した日本最初のクリスマス休戦
キャラメルの箱を天皇陛下への献上に使った南方熊楠
しくじり続けながらも織田家を守った織田信雄
肉体言語で説法する幕末最強の和尚・武田物外……
確かに役に立たない、だが面白い!
教科書で誰もが学んだ人物から、初めて目にするようなマニアックな人物まで一挙公開。「第5回JAPAN PODCAST AWARDS」カルチャー部門優秀賞の「あんまり役に立たない日本史」を書籍化!
読んでくださった皆さんが、少しでも歴史に興味を持って深く学ぶためのきっかけにしてくれたり、誰かとのコミュニケーションの種にしてくれたりと、何かに活かしてくれた時、初めてこの本に価値が生まれるんだと思います。この『あんまり役に立たない日本史』を、あなたにとっての『めちゃくちゃ役に立つ日本史』に育てていただけたら幸いです。(本書「はじめに」より)