創造と創発の心理学 上
心の多層性を学び、その歴史性、創造性がつむぐ人と人とのかかわりを再考する。
身近な文化、社会をどうとらえるか。
分断を超えた共生社会への心理学的挑戦!
心理学がもつ多面的なアプローチと、そこから広がる実践への応用を通して、
「心とは何か」「人間をいかに理解するか」という問いに向き合うための案内書。
3部構成で、心の歴史性や社会とのつながりを探究する。
・第1部では、心理学を学ぶことの意義を見つめなおす。自己と他者を理解するために心理学が
どのようなアプローチを取るのか。
・第2部では、知覚、感情、認知、記憶といった心の基礎的な機能に注目し、心が世界をどのように捉え、
いかにして時間の厚みを帯びるのかをたどる。
・第3部では、心の発達と社会との関係に目を向け、愛着、心理的絆、集団の力学、歴史と文化の多様性
といったテーマを取り上げる。現代社会が抱える心理的な課題や社会的分断を越え、共に生きる社会を築くための、
多様な視点を提示。