判例と不動産鑑定 第3版
借地借家法理と鑑定実務
著者:松田佳久
出版社:プログレス(新宿区)
価格:8,500円
発売日:2025年06月
判型:A5/ページ数:624
ISBN:9784910288574
本書は、不動産鑑定評価と関連の深い借地借家法分野に焦点を当てた研究書です。過去から現在までの多数の判例・裁判例を分析・検討し、その結果に学術的考察を加えた借地借家法関連の判例レファレンスとして実務家必携の1冊となっています。
第3版では新版以降の新たな判例・裁判例を100件以上追加しさらに内容が充実しました。
近年はサブサブリース問題が新たに浮上し、不動産会社が家主から賃貸物件を一括借り上げし、さらに別の不動産業者に転貸する構造で、家主の想定と異なる転借人(不動産業者)が入ることで、家賃減額請求や中途解約などのトラブルが発生する可能性などの問題もあります。
また、改めて裁判例をみると裁判において裁判所が鑑定結果を尊重する傾向が強く、裁判における不動産鑑定士の役割が依然として重要であり、その点においても本書は専門家や研究者にとって役に立つ価値ある一冊となっています。