細胞って何だろう?

生命のひみつをさぐろう 図書館用堅牢製本

楽しい調べ学習シリーズ  
仕入元在庫あり

著者:小林武彦 
出版社:PHP研究所 
価格:3,500円

発売日:2025年06月
判型:B4/ページ数:56
ISBN:9784569882222

内容情報(日販商品データベースより)

人体は、約200種類・37兆個の細胞でできている
人体は、たった1つの細胞(受精卵)が分裂・分化してできた、約200種類、37兆個の細胞でできています。生命活動をささえる細胞のしくみとはたらきを解説するとともに、プログラムされた自死(アポトーシス)、どんな細胞にでもなれる全能性幹細胞など、細胞の不思議な能力から生命のひみつをさぐります。

第1章 細胞とは?
生物とは何か? 細胞とは何か?
細胞の構造
細胞のはたらき@ エネルギーをつくる
細胞のはたらきA タンパク質をつくる
細胞の発見

第2章 細胞のふしぎ
ヒトの細胞がつくられるしくみ
世界に1つだけの細胞の誕生
1つの細胞が人体をつくる
細胞は自分でふえる
分裂しない細胞、分裂の限界
いつまでもふえる細胞がある
細胞の死と老化
細胞のプログラムされた死
細胞間のコミュニケーション
多能性幹細胞とは?

第3章 人体のおもな細胞とそのはたらき
肝臓、心臓、腎臓の細胞
皮膚や小腸・胃の上皮細胞
血液の細胞@ 赤血球・血小板
血液の細胞A 白血球
神経細胞
筋肉の細胞

■もっと知りたい!
ATP製造のプロセスと多様な生物での活用
植物の細胞
地球最初の細胞の誕生
遺伝子と遺伝の多様性
遺伝子のオン・オフスイッチ
DNAの複製にはミスも起こる
がん細胞はなぜふえ続けるのか?
死なない生き物?「プラナリア」
細胞と生物の進化
メラニン色素
細胞内のリサイクルのしくみ「オートファジー」

■ここに注目!
テロメアは命の回数券か?
細菌は無限に分裂する
なぜ生物は死ぬのか?
細胞はおたがいを見分ける

<< 前のページへ