俳人とその生涯

心理学者 俳人を論ず

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著者:山岸明子 
出版社:文学の森 
価格:2,300円

発売日:2025年05月
判型:四六判/ページ数:228
ISBN:9784867372890

内容情報(日販商品データベースより)

T 死刑囚・大道寺将司の生涯と俳句
U 渡辺白泉は戦後なぜ俳壇に戻らなかったのか――白泉にとっての戦後と俳句、そして西東三鬼
V 難病を生きた折笠美秋の生涯と俳句
W 橋本多佳子の俳句とその人生――やるせない女心をめぐって
X 中村草田男は精神的危機をいかにして乗り越えたのか
Y《草田男の犬論争》の論敵―赤城さかえと芝子丁種―の人生と俳句
Z 小説家・芥川龍之介と俳句

俳人の生涯を、発達心理学の観点を入れながら考えてみようと思ったのがきっかけでこの本が出来上がりました。詠まれた俳句を通して俳人を論ずるというより、各人が何を考えながら俳句を詠みその生涯を生きたのか、時に訪れる危機にどう対処し、そこに俳句がどうかかわっていたかを論じたものです。
言わば俳句を詠むとは何なのかを私なりに考えたものですが、それにしても俳句とは何と人生を豊かにし、つらい人生を救うものなのかということが、書き上げて思うことです。
(あとがきより)

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