心が共有しているもの

叢書・ウニベルシタス 1182 アネット・バイアー著述集 
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著者:アネット・バイアー 竹山重光 品川哲彦 
出版社:法政大学出版局 
価格:4,100円

発売日:2025年05月
判型:四六判/ページ数:340
ISBN:9784588011825

内容情報(日販商品データベースより)

キャロル・ギリガン以降のケアの倫理とフェミニズム、そして信頼論の哲学的議論において、1980年代以降に無視できない論点を提示したアネット・バイアー(1929〓2012)。その主著『心が共有しているもの』と、関連する古典的な論文3本、「正義よりもっと多くのものが必要である」「女たちは道徳理論に何を欲するか」「信頼と信頼に背反するもの」を収録。訳者解説を付した日本語版独自アンソロジー。

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