心が共有しているもの
著者:アネット・バイアー 竹山重光 品川哲彦 出版社:法政大学出版局 価格:4,100円 発売日:2025年05月 判型:四六判/ページ数:340 ISBN:9784588011825
キャロル・ギリガン以降のケアの倫理とフェミニズム、そして信頼論の哲学的議論において、1980年代以降に無視できない論点を提示したアネット・バイアー(1929〓2012)。その主著『心が共有しているもの』と、関連する古典的な論文3本、「正義よりもっと多くのものが必要である」「女たちは道徳理論に何を欲するか」「信頼と信頼に背反するもの」を収録。訳者解説を付した日本語版独自アンソロジー。
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